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溝ゴム

溝ゴムは、断面に溝のあるゴム紐(押出成形品)で、鉄板・ガラス・板金などの縁にはめ込んで使うゴム部材です。縁の保護や部材同士の緩衝材、サッシ枠とガラスの間のパッキン、切りっぱなしの板金エッジのケガ防止・安全対策に幅広く使われています。窓ガラスまわりではグレイジングチャンネル(グレチャン)やガラスビートと近い役割を持ちます。

溝ゴムの種類と用途

溝ゴムは断面形状によって玉なし・玉付・U字形・ヒレ付の4種類に分かれます。玉なしはコの字断面で縁の保護や緩衝材全般に使える万能タイプ、玉付は先端の玉がつぶれて密着するためサッシ枠とガラスの間のパッキンに、U字形は板金・鉄板のエッジカバーに、ヒレ付はスライド式ガラス戸の隙間シールに適しています。サイズはA(溝幅)×B(高さ)×C(外幅)で表し、はめ込む相手の板厚を溝幅の目安に選びます。

篠田ゴムの溝ゴムは、耐候性に優れたSBR+EPDM製(硬度65±5°)で屋外でも使いやすく、4種類・50種類以上のサイズを自社生産しています。通常在庫品のため短納期でお届けでき、1メートル単位の切り売りに対応しています。
▶ 種類の違いやサイズの測り方は「溝ゴムの種類と選び方ガイド」をご覧ください。

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溝ゴムの選び方

選ぶ際のポイントは用途に合う断面形状と溝幅(A)の2つです。用途が決まっていない場合は、最も種類の多い玉なしから検討するのがおすすめです。溝幅は、はめ込む鉄板やガラスの板厚に合わせ、少しきつめを選ぶと使用中に外れにくくなります。高さ(B)と外幅(C)は取り付けスペースと見た目のバランスで決め、各商品ページの寸法表から品番をお選びください。

差込ゴム(Hゴム)との違い

溝ゴムが「はめ込むだけ」で使えるのに対し、差込ゴム(Hゴム)はH形断面の両側の溝に鉄板とガラスを差し込み、クサビで締め付ける固定力の高いタイプです。建設機械・配電盤・制御盤などの窓枠でガラスをしっかり固定したい場合は差込ゴムを、縁の保護や緩衝・簡易パッキンが目的なら溝ゴムをお選びください。該当するサイズ・形状がない場合は、図面や現物をもとにオリジナル品の製作もご相談いただけます。

こんな場所でご利用いただけます
  • 鉄板・ガラス・板金の縁の保護、部材同士の緩衝材
  • サッシ枠・窓枠・建具まわりのガラスパッキン
  • 切りっぱなしの板金エッジのケガ防止(作業現場の安全対策)
  • スライド式ショウケースのガラス扉の隙間シール
  • 機械カバー・制御盤・筐体の開口部の縁取り
  • 看板・パネル・什器の縁の保護、見た目の仕上げ
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